What's "OCTOBER" ?
オクトーバーについて
オクトーバーは、 上田知正と中川陽子の2人の建築家による 一級建築士事務所です。

株式会社オクトーバー
住所 〒195-0053 東京都町田市能ヶ谷 2-18-5
TEL 050-3346-9189
MAIL email@october-web.com

住居表示実施のため住所が上記に変わりました(移転ではございません)。



Tomomasa Ueda
上田知正 建築家

October Ueda
1982:
京都工芸繊維大学、意匠工芸学科、歴史・理論講座、工学士
1986:
東京芸術大学、美術研究科大学院、修士課程、芸術学修士
1988:
Architectural Association School of Architecture,
Graduate School, History and Theory Course, AA Grad Dipl.
(ロンドン、AAスクール大学院、歴史・理論講座、AA Grad Dipl.)
1990:
株式会社ユーピーエム八束はじめ建築計画室
文教大学越谷キャンパス、新体育館、基本設計(SRC3階建、約2400m2)、
文教大学越谷キャンパス、センターハウス、基本設計、実施設計、
現場監理(RC8階建、事務室、保健センター、食堂、講義室、
研究室等、約7500m2)等担当
1997:
株式会社上田知正建築設計事務所設立
2001: 株式会社オクトーバーに社名変更
2010: 東京造形大学、准教授
2013: 東京造形大学、教授


文教大学体育館(UPM)

文教大学センターハウス(UPM)
新潟市民文化会館及び周辺整備計画プロポーザルデザイン
コンペティション (UPM)、優秀賞


Yoko Nakagawa
中川陽子 建築家

October Nakagawa
1978:
学習院女子短期大学
1983:
多摩美術大学芸術学科副手
1989:
株式会社小野建築設計室、高橋邸(長野県) 基本設計担当
1990:
臼江建築研究所、茂木サーキット(栃木県) 基本計画担当
1991:

株式会社坂茂建築設計
SUZUKI HOUSE (神奈川県葉山市)、VILLA KUSUMI/家具の家No.1(山梨県山中湖)、TURIMAKI STUDIO/カーテンウォールの家(東京都練馬区)、NAKAMOTO HOUSE/家具の家No.2(神奈川県鵠沼)、田沢湖駅、池畑工務店倉庫兼 加工場/紙のドーム、建設大臣認定取得


家具の家(坂建築設計)

カーテンウォールの家(坂建築設計)

田沢湖駅(坂建築設計)

紙のドーム/池畑工務店倉庫兼加工場(坂建築設計)


Collaborator
協力事務所
構造設計
山田誠一郎/dos structural consultant
名和研二/なわけんジム
鈴木啓/A.S.Associates
大賀成典/大賀建築構造設計事務所
木村佳央/木村佳央建築構造設計室
ORS事務所
阿部透/テクトニックコンサルタンツ

写真家
平井広行/平井写真事務所


Fee
設計料


Octoberでは、通常の住宅の場合、設計料は総工費の13.5%、かつ最低350万を基本にしています。税別。構造設計料含む。

支払い回数および時期は以下の通りです:

1回目 設計契約時 仮定工事費をもとにした設計料の1/4
2回目 実施設計開始時 仮定工事費をもとにした設計料の1/4
3回目 見積開始時 仮定工事費をもとにした設計料の1/4
4回目 見積調整終了時 工事費の確定にともなう調整。実際の工事費(施工会社との契約工事費)をもとにした設計料との差額調整(前3回分)
5回目 工期中間時 契約工事費をもとにした設計料の1/8
6回目 建物引渡時 契約工事費をもとにした設計料の1/8、および追加工事分設計料

地盤調査費、確認申請機関に支払う確認申請料、中間検査費、完了検査費、登記費用は設計料には含まれません(これらは設計料ではありません)。
東京、神奈川以外の地域は交通費の実費がかかります。
適合性判定にかかる場合は別途費用が発生します。
住宅金融支援機構の融資を受ける場合は別途費用が発生します。


Name
事務所の名前について

なんで「オクトーバー」っていうんですか?とよく聞かれます。答えは「なんとなく」ですが、私(上田)の頭の中に幾つかのイメージがあります。

答えやすいのでいつも言うのは、私が10月生まれだから、です。ちなみに、ご存じとは思いますが、octopus(8本足)、octave(8度音階)、high octane(ハイオク--オクタンの分子は炭素原子が8)等、「オクト(οκτω)」はギリシャ語で「8」の意。古代ローマでは、現在の3月が年初(2月に閏日を置くのは年末だから)で、10月が第8の月なのだそうです。octoberが、8と10の間で、9無しに、揺れています。

あと、80年代という「理論の時代--ポストモダンの季節」を代表する美術理論、批評誌である「OCTOBER」の想い出というのもあります。「OCTOBER」誌は、芸術、理論、批評、政治とサブタイトルを掲げ、1976年か77年からThe MIT Pressで出版されている評論誌(季刊)で、2002年春号で100号を迎えました。対象は、film、painting、music、photography、performance、sculpture、literatureと多岐にわたり、建築にも多大な影響を与えました。The MIT Pressのページには以下の様にあります。

At the forefront of contemporary arts criticism and theory, October focuses critical attention on the contemporary arts and their various contexts of interpretation: film, painting, music, photography,performance, sculpture, literature. Examining relationships between the arts and their critical and social contexts, October addresses a broad range of readers. Original, innovative, provocative, each issue presents the best, most current texts by and about today's artistic, intellectual and critical vanguard.

いわゆる「ポストモダン」は、不可避的に歴史概念だったわけですが、「モダニズム」同様、歴史に直に言及し、それをドライブするエンジンであったという点で、久々に「燃える」ムーブメントでありました。60年代というバスに乗り遅れた我々の世代にとっては特にそうです。80年代の10年間、そして90年代の10年間、理論の可能性と不可能性を嫌でも感じざるを得なかった訳ですが、しかし、だからこそ、ロウ(オクトーバー派ではありませんが)の言いたかったことは私を支えてくれる気がします。不可能性を前に「それにも係わらず投企は必要なのだ」と言うこと。ユートピア=牢獄であるにも係わらず、建築はプロジェクト(計画/投企)しなければならないということです。

ところで、「オクトーバー」誌の方の名前の由来ですが、当然10月革命です。October The First Decade 1976-1986, Introductionによると、エイゼンシュテインの映画(10月革命10周年を記念して制作)のタイトルに由来しているとのこと。私は左でも右でもありません。念のため。