NAOC VCH

期間:1997-1998
用途:オリンピック施設(仮設)
所在地:長野県長野市
規模:地上1階
構造:テント造
用途地域:closed
許容建蔽率・容積率:closed
敷地面積:closed
建築面積:closed
延床面積:closed
施工:太陽工業
写真:平井広行
October Ueda and Nakagawa Architects

ボランティアが大活躍した長野オリンピックですが、そのボランティアの本部であり、情報発信基地です。

本部機能としては、実際のスペースの用意で、集合スペースであり、各種催し物のためのステージと観覧席です。情報発信基地としては、ボランティア活動そのものを発信する仕掛けの構築です。活動そのものは、それぞれの現場で行われるため実際に目にすることは少ないものです。写真を展示するという方法ではどうしてもライブ感に欠けるので、各現場でハンディカムで撮ってもらいそれをリア・プロジェクターで半透明の外壁に投影するという方法にしました。競技会場に続くメインストリート側のファサードを巨大な5つのスクリーンとして建築化し、列柱に仕組まれた5つのプロジェクターから投影するようになっています。

あんどんの様に見える部分は施設利用者以外も自由に使用できるトイレです。